概要
プラットフォーム加盟店とマーケットプレイス加盟店の決済い処理要件を満たす
KOMOJU プラットフォーム モデルは、プラットフォームとマーケットプレイスの両方に対応しており、プラットフォームとマーケットプレイスとその販売者/ユーザー間の決済処理が容易になるように設計されています。
ビジネスユースケース
KOMOJU Platform Model を導入する前に、どのビジネスケースが業務に最適かを判断することが重要です。プラットフォームモデルは、プラットフォーム加盟店とマーケットプレイス加盟店の 2 種類の加盟店に対応しています。それぞれの簡単な定義は以下のとおりです。
- プラットフォーム加盟店: ビジネスが購入者と販売者を結び付け、販売者が顧客からのオンライン決済を直接受け取ることができるようにしている 場合は、プラットフォーム向け に該当する可能性があります。(例: Shopify、WooCommerceなど)
- マーケットプレイス加盟店: ビジネスがチェックアウトの全プロセスを管理し、販売者に代わって顧客からのオンライン決済を直接受け入れる場合、マーケットプレイス向け に該当する可能性があります。(例: Airbnb、Uberなど)
また、どのユースケースが貴社に当てはまるかを見分ける方法については、ビジネスユースケースのページを参照してください。
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アカウントのオンボーディング
プラットフォーム向け
プラットフォーム向けの場合、アカウントの設定は以下のようになります。
- 貴社: 「プラットフォーム加盟店」アカウント
- 販売者: 「プラットフォーム事業者」アカウント
オンボードの手順:
- プラットフォーム加盟店の資格情報をリクエストするには、アカウント管理者に連絡するか、お問い合わせフォーム からお問い合わせを送信してください。受信後、KOMOJU ダッシュボード にログインし、「テスト」環境にアクセスしてください。
- KOMOJU API を連携し、自分のアカウントを元にプラットフォーム事業者のテストアカウントを作成します。次に、自分のアカウントとプラットフォーム事業者のアカウント間で模擬決済を実行し、機能するかどうかを確認します。
- Live 移行の準備ができたら、KOMOJU ダッシュボードでプラットフォーム加盟店アカウントの Live 申請を開始してください。
- Live 申請が承認されたら、「Live」環境の API を通じて実際のプラットフォーム事業者アカウントを作成します。
- プラットフォーム事業者アカウントが承認されると、販売者と実際の決済処理を開始できます。
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マーケットプレイス向け
マーケットプレイス向けの場合、アカウントの設定は以下のようになります。
- 貴社: 「マーケットプレイス加盟店」アカウント
- 販売者: 「マーケットプレイス事業者」アカウント
オンボードの手順:
- マーケットプレイス加盟店の資格情報をリクエストするには、アカウント管理者に連絡するか、お問い合わせフォーム からお問い合わせを送信してください。受信後、KOMOJU ダッシュボード にログインし、「テスト」環境にアクセスしてください。
- KOMOJU API を連携し、自分のアカウントを元にマーケットプレイス事業者のテスト アカウントを作成します。次に、自分のアカウントとマーケットプレイス事業者のアカウント間で模擬決済を実行し、機能するかどうかを確認します。
- Live 移行の準備ができたら、KOMOJU ダッシュボードでマーケットプレイス加盟店アカウントの Live 申請を開始してください。
- Live 申請が承認されたら、「Live」環境の API を通じて実際のマーケットプレイス事業者アカウントを作成します。
- マーケットプレイス事業者アカウントが承認されると、販売者と実際の決済処理を開始できます。
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決済処理
貴社と販売事業者 (プラットフォーム事業者またはマーケットプレイス事業者) のオンボーディングが正常に完了すると、両者間で決済処理を開始できるようになります。
Payment 機能では、加盟店が KOMOJU API または KOMOJU ダッシュボードを介して数種類のアクションを実行できます。
アクション | KOMOJU API | KOMOJU ダッシュボード |
---|---|---|
決済を作成する | O | X |
2 段階キャプチャ | O | X |
決済をキャンセルする | O | O |
取り消し返金を作成する | O | O |
取り消し返金リクエストを作成する | O | O |
取り消し以外の返金を作成する | O | X |
取り消し以外の返金リクエストを作成する | O | X |
(1) プラットフォーム向けが適用される場合は、プラットフォーム事業者が決済処理事業者である限り、決済処理に「販売者決済処理モデル」を採用する必要があります。
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(2) マーケットプレイス向けが適用される場合は、マーケットプレイス加盟店が決済処理事業者である限り、決済処理に「プラットフォーム決済処理モデル」を採用する必要があります。
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残高移行
Balance 機能では、加盟店が KOMOJU API 経由でのみ 2 種類のアクションをトリガーできます。
- 加盟店から販売事業者に残高を移行する
- 販売事業者から加盟店に残高を移行する
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払い出し
加盟店は、自社のアカウントと販売事業者のアカウントでそれぞれ払い出し頻度と最低精算額を設定できます。払い出しは毎週または毎月にスケジュールを設定できます。
KOMOJU は、これらの設定に基づいて、貴社の銀行口座と販売事業者の銀行口座への決済を処理するため、独自の支払いシステムを構築する必要がありません。
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アカウントの管理
加盟店として、KOMOJU API またはダッシュボードを介して、自分のアカウントと販売事業者のアカウントをすべて管理できます。販売事業者はこれらのツールに直接アクセスできません。最適なユーザーエクスペリエンスを実現するため、販売事業者と共有される情報を制御できるようになっています。
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Webhook
加盟店は、管理を効率化するために、Webhook 経由でのさまざまなイベントにサブスクライブできます。
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Updated about 1 month ago