概要

プラットフォーム加盟店とマーケットプレイス加盟店の決済い処理要件を満たす

KOMOJU Platform Model は、プラットフォーム加盟店とマーケットプレイス加盟店の両方にサービスを提供して、加盟店と販売者/ユーザーとの間の決済を処理することを目的としています。

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アルファ版

KOMOJU Platform Model は現在アルファ段階にあり、近い将来、さらなる修正、改善、変更、調整が行われる予定です。

ビジネスユースケース

KOMOJU Platform Model を導入する前に、貴社の事業にどのビジネスモデルが当てはまるかを特定する必要があります。Platform Model では、プラットフォーム加盟店とマーケットプレイス加盟店の 2 種類のビジネスをサポートしています。その簡単な定義は次のとおりです。

  1. プラットフォーム加盟店: 貴社のビジネスが購入者と販売者を結び付け、販売者が顧客から直接オンラインで支払いを受け取れるようにする場合、貴社はおそらく KOMOJU のプラットフォーム向けを導入すべき e コマースプラットフォームです。(プラットフォーム加盟店の例: Shopify、WooCommerce など)
  2. マーケットプレイス加盟店: 貴社のビジネスがチェックアウトの全プロセスを管理し、販売者に代わって顧客から直接オンラインで支払いを受け付ける場合、貴社はおそらく KOMOJU のマーケットプレイス向けを導入すべきマーケットプレイスを運営しています。(マーケットプレイス加盟店の例: Etsy、Airbnb、Uber など)

また、どのユースケースが貴社に当てはまるかを見分ける方法については、ビジネスユースケースのページを参照してください。

詳細はこちら:

  1. ビジネスユースケース
  2. プラットフォーム向け
  3. マーケットプレイス向け

アカウントのオンボーディング

プラットフォーム向け

KOMOJU に事業体用の「プラットフォーム加盟店」アカウントを登録する必要があります。登録は KOMOJU のダッシュボードを通じて行います。手順の概要:

  1. アカウントマネージャーに連絡するか、お問い合わせフォームから問い合わせ、KOMOJU のダッシュボードにログインして「テスト」環境にアクセスするための認証情報を入手します。
  2. KOMOJU の API を統合し、API を介してプラットフォーム加盟店アカウントの下に仮のプラットフォーム事業者アカウントを作成します。作成したら、決済が適切に機能することを確認するために仮の支払いを作成します。最終的には、API 統合全体が適切に機能することを確認するために、さらにテストを実施することをお勧めします。
  3. Live 移行の準備ができたら、KOMOJU ダッシュボードでプラットフォーム加盟店アカウントの Live 申請を開始してください。
  4. Live 申請が当社の審査に合格すると、「Live」環境で KOMOJU の API を介して各販売者のプラットフォーム事業者アカウントを登録できるようになります。
  5. プラットフォーム事業者アカウントの申請が KOMOJU の審査に合格すると、販売者と貴社との間で決済処理を開始できるようになります。

詳細はこちら:

マーケットプレイス向け

KOMOJU に事業体用の「マーケットプレイス加盟店」アカウントを登録する必要があります。登録は KOMOJU のダッシュボードを通じて行います。手順の概要:

  1. アカウントマネージャーに連絡するか、お問い合わせフォームから問い合わせ、KOMOJU のダッシュボードにログインして「テスト」環境にアクセスするための認証情報を入手します。
  2. KOMOJU の API を統合し、API を介してマーケットプレイス加盟店アカウントの下に仮のマーケットプレイス事業者アカウントを作成します。作成したら、決済が適切に機能することを確認するために仮の支払いを作成します。最終的には、API 統合全体が適切に機能することを確認するために、さらにテストを実施することをお勧めします。
  3. Live 移行の準備ができたら、KOMOJU ダッシュボードでマーケットプレイス加盟店アカウントの Live 申請を開始してください。
  4. Live 申請が当社の審査に合格すると、「Live」環境で KOMOJU の API を介して各販売者のマーケットプレイス事業者アカウントを登録できるようになります。
  5. マーケットプレイス事業者アカウントの申請が KOMOJU の審査に合格すると、販売者と貴社との間で決済処理を開始できるようになります。

詳細はこちら:

決済処理

貴社と販売事業者 (プラットフォーム事業者またはマーケットプレイス事業者) のオンボーディングが正常に完了すると、両者間で決済処理を開始できるようになります。

Payment 機能では、加盟店が KOMOJU API または KOMOJU ダッシュボードを介して数種類のアクションを実行できます。

アクションKOMOJU APIKOMOJU ダッシュボード
決済を作成するOX
2 段階キャプチャOX
決済をキャンセルするOO
取り消し返金を作成するOO
取り消し返金リクエストを作成するOO
取り消し以外の返金を作成するOX
取り消し以外の返金リクエストを作成するOX

(1) プラットフォーム向けが適用される場合は、プラットフォーム事業者が決済処理事業者である限り、決済処理に「販売者決済処理モデル」を採用する必要があります。

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(2) マーケットプレイス向けが適用される場合は、マーケットプレイス加盟店が決済処理事業者である限り、決済処理に「プラットフォーム決済処理モデル」を採用する必要があります。

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残高移行

Balance 機能では、加盟店が KOMOJU API 経由でのみ 2 種類のアクションをトリガーできます。

  • 加盟店から販売事業者に残高を移行する
  • 販売事業者から加盟店に残高を移行する

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払い出し

加盟店は、自社のアカウントと販売事業者のアカウントでそれぞれ払い出し頻度と最低精算額を指定できます。払い出し頻度に関しては、週次と月次の 2 つのオプションがあります。

上記の設定に基づいて、KOMOJU は未精算残高を加盟店の銀行口座と販売事業者の銀行口座にそれぞれ支払います。そのため、払い出しシステムを加盟店が独自に構築する必要はなく、KOMOJU のサービスでこの業務が自動的に処理されます。

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アカウントの管理

加盟店は、KOMOJU API または KOMOJU ダッシュボード経由で、アカウントと販売事業者に関するあらゆる情報にアクセスし、管理することができます。一方、販売事業者は KOMOJU API にもダッシュボードにもアクセスできません。そのため、アプリケーションインターフェイスで販売事業者に表示する情報を、加盟店側で自由に制御できるようになっています。

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Webhook

加盟店は、管理を効率化するために、Webhook 経由で Platform Model 内のさまざまなイベントにサブスクライブできます。

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