長期トークン
この文書は、何回でも利用できる決済の詳細の長期保存に関するものです。この機能のユースケースの一例として、独自のサブスクリプションエンジンを構築することが考えられます。
全体的なフローは次のようになります。
お客様の入力を収集する
顧客の入力を収集する方法はいくつかあります。必要な具体的な入力は、標準の決済の詳細オブジェクトです。
方法1: ホストされたページ
当社のホストされたページ製品には「カスタマーモード」機能があり、お客様がKOMOJUで決済の詳細を入力すると、KOMOJUから顧客IDが渡されます。
これには、ほとんどのモバイルアプリの決済手段をサポートするという利点もあります。PayPay、LINE Pay、またはauPayの長期トークンを保存したい場合、現在のところホストされたページが唯一の方法です。
方法2: トークン
お客様: 作成を呼び出すときに、トークンID文字列をpayment_details
として渡すだけで、短期トークンを長期のお客様オブジェクトに「変換」できます。
curl -X POST https://komoju.com/api/v1/customers \
--user sk_live_xxxxxxxxxxxxxxxx \
--data payment_details='tok_donqjgn5pzgaeepqztogwdjdu'
これは、ホストされたフィールドトークンモードを使用してトークンを収集できることも意味します。
方法3: 未加工の決済の詳細
お客様:作成はは、いつでも簡単に決済の詳細とコールできます。クレジットカード番号でこれを行うと、PCI-DSSの対象となります。
顧客オブジェクトの使用
顧客IDを取得したら、それを使って決済をしたいと思うでしょう。現在、これはペイメント:作成エンドポイントでのみサポートされています。
お客様の決済詳細を使用して支払うには、payment_details
要求パラメータを削除し、顧客IDと同じcustomer
パラメータを追加します。
curl -X POST https://komoju.com/api/v1/payments \
--user sk_live_xxxxxxxxxxxxxxxx \
--data amount=5000 \
--data currency=JPY \
--data customer=boc2hxvmyl497eekihyrwmmgm
Updated over 1 year ago